ペット保険おすすめランキング【2026年版】犬・猫向けを徹底比較
おすすめ保険ランキング
2026.04.25
最終更新日:2026年5月7日
ペットの医療費は自由診療のため、骨折・手術・がん治療などで数十万円から百万円以上かかるケースも珍しくありません。ペット保険に加入していれば、そうした突然の高額医療費を70〜90%カバーしてもらえます。
本記事では、2026年版のおすすめペット保険4選を補償割合・保険料・キャッシュレス対応などの軸で徹底比較し、犬種・猫種別の選び方まで詳しく解説します。
ペット保険とは?必要性を解説
ペット保険は、犬・猫などのペットが病気や怪我で動物病院を受診した際の医療費を一定割合補償してくれる保険です。人間の健康保険と違い、動物医療には公的な保険制度がないため、すべて自由診療・自費診療になります。
一般社団法人ペットフード協会の調査によると、犬の平均寿命は約14.6歳、猫は約15.6歳(出典:ペットフード協会 2023年全国犬猫飼育実態調査)。長寿化が進む中、シニア期の医療費負担は年々増加しています。
農林水産省の統計では全国の届け出認定動物病院数は年々増加し、医療の高度化・専門化が進んでいます(出典:農林水産省 動物病院統計)。MRIや癌の放射線治療など高度医療の普及により、1回の治療で50〜100万円超えの事例も出てきています。
おすすめペット保険ランキング【犬・猫向け4選】
犬や猫を飼っている方にとって、ペットの医療費は想定外の大きな負担になりえます。動物病院は自由診療のため保険が適用されず、骨折・がん・心臓病などの治療では1回の手術で20〜50万円、長期の投薬治療では年間100万円を超えるケースも珍しくありません。
本記事では2026年現在おすすめのペット保険4社を徹底比較し、犬・猫それぞれの選び方のポイントも解説します。加入前に知っておくべき注意点もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ペット保険の仕組みと基本知識
ペット保険は、動物病院での治療費の一定割合(50〜90%)を補償する損害保険です。ヒトの健康保険と異なり公的制度ではなく、任意加入の民間保険です。
- 補償割合:50%・70%・90%から選択(プランにより異なる)
- 年間限度額:プランにより30万〜100万円程度(一部無制限あり)
- 免責事項:ワクチン・去勢・避妊手術・予防接種・歯石除去は補償対象外が基本
- 待機期間:加入後30〜60日は一部疾病が補償対象外になるケースあり
- 年齢制限:多くのプランで7〜12歳以降は新規加入不可。既存契約は継続可能
- 既往症:加入前からある病気・疾患は補償対象外になることが多い
補償内容は「通院+入院+手術」を網羅するフルプランから「手術のみ」のシンプルプランまで幅広く存在します。保険料と補償内容のバランスを見極めることが大切です。
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ペット保険おすすめランキング【2026年版】比較表
| 保険会社 |
補償割合 |
通院補償 |
キャッシュレス |
月額目安(犬・3歳) |
| 1位:アニコム損保 |
50%・70% |
あり |
◎(提携7,800院超) |
約1,800〜2,500円 |
| 2位:アイペット損保 |
50%・70%・90% |
あり |
○(提携3,700院超) |
約1,500〜3,200円 |
| 3位:ペット&ファミリー |
70% |
手術特化プランあり |
△ |
約1,000〜2,000円 |
| 4位:楽天ペット保険 |
50%・70%・90% |
あり |
△ |
約1,200〜2,800円 |
1位:アニコム損保「どうぶつ健保」
ペット保険の業界シェアNo.1を誇るアニコム損保の「どうぶつ健保」は、全国7,800院超の動物病院でキャッシュレス診療が可能な点が最大の強みです。窓口で保険証を提示するだけで自己負担分のみ支払えば済むため、高額治療時の立替払いが不要です。
- 補償割合:50%・70%プランから選択
- 補償内容:通院・入院・手術すべてカバー
- 特約:「ふぁみりぃ特約」で歯科・眼科・皮膚科系の疾患もカバー可能
- 月額目安:犬(3kg未満・3歳)で約1,800〜2,500円
- こんな人向け:かかりつけ病院がアニコム提携院・キャッシュレス診療を重視する人
通院補償の1日あたり限度額が設定されているため、慢性疾患の頻繁な通院は上限に達しやすい点に注意が必要です。
2位:アイペット損保「うちの子」
アイペット損保は90%補償プランを選べる数少ない保険会社です。医療費の90%を補償してもらえると、高額治療時の家計負担が大幅に軽減されます。全国3,700院超でキャッシュレス診療が可能で、猫を飼っている方に特に人気があります。
- 補償割合:50%・70%・90%プランから選択
- 補償内容:通院・入院・手術をカバー
- 年間限度額:最大120万円(90%プラン・入院手術特化)
- 月額目安:猫(5歳)で約1,500〜3,200円
- こんな人向け:補償割合をできるだけ高くしたい人・猫を多頭飼いしている人
3位:ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」
手術に特化した低価格プランを持つペット&ファミリー損保は、「保険料を抑えつつ手術リスクだけに備えたい」方に適しています。シンプルな設計で補償内容がわかりやすく、複雑な条件が少ないのも特徴です。
- 補償割合:70%
- プラン:通院+入院+手術の「スタンダード」と手術特化の「スリム」を用意
- 月額目安:犬(5歳・手術プラン)で約1,000〜1,800円
- こんな人向け:月々の保険料を抑えたい人・大きな手術リスクだけ備えたい人
4位:楽天ペット保険
楽天ペット保険は楽天ポイントが貯まり、オンラインで手続き完結できる利便性が強みです。楽天経済圏をよく使う方ならポイントの有効活用にもなります。
- 補償割合:50%・70%・90%プランから選択
- 特徴:ネット完結・証券書類不要・楽天スーパーポイントが貯まる
- 月額目安:犬(3歳)で約1,200〜2,800円
- こんな人向け:楽天経済圏ユーザー・手続きをシンプルにしたい人
「猫が腎臓病と診断されて年間の治療費が40万円超えた。アニコム入っててよかった…キャッシュレスで窓口負担だけで済んだ。ペット保険はお守りじゃなくて本当に使うものだった。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
「アイペット90%補償で入ってるけど骨折手術25万かかって自己負担2.5万で済んだ。加入時は『高いな』と思ったけど完全に元取れた。補償割合の高さって本当に大事。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
「ペット保険は8歳を超えると保険料がびっくりするくらい高くなる。子犬のうちに入っておくのが正解だと実感。今さら他社に乗り換えもできないし、早めに入ることを強くすすめる。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
ペット保険の選び方【チェックポイント5つ】
1. かかりつけ病院がキャッシュレス提携院かどうか確認する
アニコム損保やアイペット損保はキャッシュレス診療ができる提携病院が多いですが、かかりつけの動物病院が対象外だと恩恵を受けられません。加入前に公式サイトで提携病院を検索して確認することをおすすめします。
2. 補償割合は70〜90%を基本に考える
50%補償は月々の保険料は安いですが、高額治療時に自己負担が大きくなります。犬・猫の医療費は年齢とともに増える傾向があるため、70%以上の補償割合を選ぶのが安心です。
3. 通院補償が必要かどうかを見極める
アレルギー・皮膚病・歯周病など慢性的な通院が多い犬種(シーズー・フレンチブルドッグ等)は、通院補償が充実したフルプランが向いています。一方で猫は比較的通院が少ない傾向があるため、入院・手術特化型でコストを抑えるのも選択肢です。
4. 加入時期は早いほど有利
ペット保険は健康なうちに加入するのが原則です。既往症があると加入を断られたり、その疾患が補償対象外になることがあります。また保険料は年齢が上がるほど高くなるため、子犬・子猫(生後2〜3ヶ月〜)の段階での加入がコスト面でも有利です。
5. 年齢とともに上がる保険料を長期目線で計算する
多くのペット保険は7〜8歳以降に保険料が急上昇します。愛犬・愛猫の寿命(犬:13〜15年、猫:15〜17年)を考慮して、総支払保険料と補償内容のバランスを長期目線で試算しておきましょう。
犬種・猫種別のペット保険リスク傾向
ペットの医療リスクは犬種・猫種によって大きく異なります。加入前にご自身のペットの特性を把握しておくと、保険選びの判断がしやすくなります。
医療費がかかりやすい犬種
- フレンチブルドッグ・パグ・シーズー(短頭種):呼吸器系疾患・軟口蓋延長症・眼科系の手術が多い。手術費用が20〜50万円になるケースも
- ゴールデンレトリバー・ラブラドール(大型犬):股関節形成不全・骨肉腫など整形外科系のリスクが高く、手術費は30〜80万円規模になることも
- トイプードル・チワワ(小型犬):膝蓋骨脱臼(パテラ)が多く、手術費は10〜25万円程度。歯周病も多い
- ダックスフント:椎間板ヘルニアの発症率が高く、手術費20〜40万円+リハビリ費用がかかるケースあり
医療費がかかりやすい猫種
- スコティッシュフォールド:骨軟骨異形成症(関節変形)が遺伝的に多発。治療費が長期にわたりやすい
- ペルシャ・ヒマラヤン:多発性嚢胞腎(遺伝性)・呼吸器系疾患のリスク。定期的な通院が必要になるケースが多い
- 雑種(混血)猫:純血種より全般的に丈夫だが、高齢になると慢性腎臓病・甲状腺機能亢進症が多い
ペット保険の実費事例:実際の医療費はいくらかかるか
ペット保険が役立つ具体的なシーンを医療費ベースで確認しましょう。
| 治療内容 |
おおよその費用 |
70%補償時の自己負担 |
| 骨折(外科手術) |
15〜30万円 |
4.5〜9万円 |
| 前十字靭帯断裂(手術) |
20〜40万円 |
6〜12万円 |
| がん(外科切除) |
30〜80万円 |
9〜24万円 |
| 椎間板ヘルニア(手術) |
25〜50万円 |
7.5〜15万円 |
| 慢性腎臓病(通院・投薬・年間) |
20〜50万円 |
6〜15万円 |
| 異物誤飲(内視鏡・手術) |
10〜30万円 |
3〜9万円 |
補償70%プランに加入していれば、骨折手術30万円でも自己負担は9万円で済みます。貯蓄が十分でない時期や子犬・子猫のうちは特に保険の有効性が高いといえます。
ペット保険加入後の注意点
加入したあとに後悔しないために、以下の点を事前に確認しておきましょう。
- 待機期間を把握する:加入直後の30〜60日間は一部疾病が補償対象外です。加入後すぐに治療が必要になっても補償されないケースがあります
- 免責事項をよく読む:予防接種・ワクチン・避妊去勢手術・歯石除去・先天性疾患(一部)は対象外が基本です。約款の「免責事項」は必ず確認してください
- 通院1日あたりの限度額に注意:慢性疾患で頻繁に通院すると1日あたりの限度額に達してしまい、実質補償されない月が出てくることがあります
- 更新時の審査:多くのペット保険は1年更新です。更新時に保険料が上がることはありますが、既存の病気を理由に更新拒否はできないとされています(会社によって規約が異なるため確認を)
- 複数社の見積もりを取る:同じ犬種・年齢でも保険会社によって保険料は異なります。公式サイトやFP相談を活用して比較検討しましょう
ペット保険の保険料の目安(年齢・犬種・猫種別)
保険料は動物の種類・年齢・体重・補償内容によって大きく異なります。以下はあくまで目安です。加入前に各社の公式サイトで正確な見積もりを取ることをおすすめします。
犬(トイプードル・3kg・補償70%)の月額保険料目安
- 1歳:約1,500〜2,200円
- 3歳:約1,800〜2,600円
- 5歳:約2,200〜3,200円
- 7歳:約3,000〜5,000円
- 10歳:約5,000〜8,000円(加入できないプランも増える)
猫(雑種・補償70%)の月額保険料目安
- 1歳:約900〜1,400円
- 3歳:約1,100〜1,700円
- 5歳:約1,300〜2,000円
- 7歳:約2,000〜3,500円
- 10歳:約3,500〜6,000円(加入できないプランも増える)
7〜8歳を超えると保険料が急上昇し、10歳以降は新規加入できないプランが増えます。若いうちに加入して継続するのがコスト面でも最も有利です。
ペット保険に入らない場合の代替策
ペット保険の保険料は年齢とともに上がり、高齢になると「保険料>受取補償額」となるケースもあります。保険に入らずペット専用の医療費積立を行う方法も一つの選択肢です。
- 月5,000円積立 → 10年で60万円
- 月1万円積立 → 10年で120万円
ただし、若いうちの大きな事故・急病には貯蓄が間に合わないリスクがあります。特に犬・猫が5歳未満のうちは保険での備えが現実的です。
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ペット保険の請求(補償申請)の方法
保険に加入していても、請求手続きを知らないと補償を受け損ねることがあります。主な請求方法は「キャッシュレス診療」と「後払い精算」の2種類です。
- キャッシュレス診療(アニコム・アイペット提携病院):動物病院の受付で保険証(保険証カード)を提示するだけで自己負担分のみ支払い。立替不要で非常に便利
- 後払い精算(全社対応):治療費をいったん全額支払い、後日保険会社に領収書・診断書を郵送またはアプリで提出して補償分を振り込んでもらう方式。請求期限は通院から60〜180日以内が多い
請求忘れを防ぐために、動物病院を受診するたびに領収書を保管し、月ごとにまとめて申請する習慣をつけましょう。スマホアプリで写真を撮るだけで申請できる保険会社も増えています。
出典・一次情報源
よくある質問(FAQ)
Q. ペット保険は必要ですか?
動物病院は自由診療のため、手術・入院・慢性疾患の治療で数十万円〜百万円かかるケースがあります。貯金で十分に対応できる場合は必須ではありませんが、突然の大きな出費リスクに備えたい場合はペット保険が有効です。特に犬・猫が若いうちは保険料が安く、まとまった貯蓄がない時期は加入を検討する価値があります。
Q. ペット保険はいつ入るのがいいですか?
健康なうちに早めに加入するのが基本です。子犬・子猫(生後2〜3ヶ月〜)のうちに加入すると保険料が安く、既往症なしで全疾病を補償対象にできます。7〜10歳以降は新規加入できないプランが増え、保険料も大幅に上がります。飼い始めた時点での加入検討をおすすめします。
Q. 犬と猫ではペット保険の選び方は違いますか?
犬は体重・犬種によって医療リスクが大きく異なり、大型犬や短頭種(フレンチブルドッグ・パグ等)は呼吸器系疾患や整形外科系のリスクが高いため通院補償も重要です。猫は慢性腎臓病・泌尿器系疾患が多い傾向があり、長期の投薬治療が必要になるケースがあります。猫は通院頻度が低めのため、入院・手術特化型で保険料を抑えるのも選択肢です。
Q. ペット保険の保険料は年齢で上がりますか?
はい、多くのペット保険は年齢が上がるほど保険料も上昇します。特に7〜8歳以降は大幅に上がるケースが多く、高齢になると保険料が補償額より高くなることもあります。契約時の保険料を確認するだけでなく、10〜15年後の保険料水準も公式サイトで試算しておくことをおすすめします。
Q. ペット保険の保険料は税金の控除対象になりますか?
ペット保険の保険料は生命保険料控除・地震保険料控除の対象外です。また、ペットの医療費も原則として確定申告の医療費控除には含められません。ペット保険はあくまで家計の任意の支出として取り扱われます。
執筆・監修:保険比較ナビ編集部
本記事は、金融庁・国税庁・各社公式サイト等の一次情報をもとに、保険比較ナビ編集部が中立的な立場で作成しています。特定の金融商品を推奨するものではありません。
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