がん保険への加入を検討する際、「実際の保険料はいくら?」が気になる方も多いでしょう。本記事では年代・性別・保障内容別のがん保険料相場を解説し、がん保険選びのポイントも紹介します。
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がん保険の保険料に影響する主な要素
- 年齢:加入年齢が高いほど保険料が上がる
- 性別:女性は若年層でがんリスクが高いため、30〜40代は女性のほうが高い傾向
- 保障内容:診断給付金額・抗がん剤特約・先進医療特約の有無
- 保険期間:定期型(10年等)vs 終身型
- 解約返戻金:掛け捨てか貯蓄型か
年代・性別別の保険料相場
診断給付金100万円・抗がん剤特約あり・終身型の目安
| 年代 | 男性(月額目安) | 女性(月額目安) |
|---|---|---|
| 20代 | 約800〜1,500円 | 約1,200〜2,000円 |
| 30代 | 約1,200〜2,000円 | 約1,800〜3,000円 |
| 40代 | 約2,000〜3,500円 | 約2,500〜4,000円 |
| 50代 | 約3,500〜6,000円 | 約3,500〜5,500円 |
| 60代 | 約6,000〜10,000円 | 約5,500〜9,000円 |
※保険会社・保障内容により大幅に異なります。あくまで目安です。
がん保険の保障内容別の保険料比較
シンプルな保障(診断給付金のみ)
診断給付金50万円・掛け捨て・定期10年の場合は月額500〜1,000円程度が目安。シンプルで保険料が安く、必要な補償だけ確保したい人向け。
充実した保障(特約多数)
- 診断給付金100万円以上
- 抗がん剤・放射線治療特約
- 先進医療特約
- 入院給付金
月額3,000〜6,000円(40代男性)が目安。がんの治療費を幅広くカバーしたい人向け。
がん保険が必要かどうかの判断基準
必要性が高い人
- がん家系(親族にがん患者が多い)
- 貯蓄が少なく、がんの治療費を自己負担できない
- 就労不能になった場合の収入リスクが大きい
- 先進医療・自由診療も受けたい
慎重に検討すべき人
- 十分な貯蓄があり高額療養費制度で対応できる
- 既に総合医療保険に三大疾病特約を付けている
がん保険の選び方ポイント
① 「診断給付金」の金額と支払い条件を確認
1回だけ支払われる「一時金型」か、治療継続中に複数回支払われる「複数回支払型」かで保障内容が大きく変わります。再発リスクを考えると複数回型が手厚いです。
② 上皮内がんの保障範囲を確認
上皮内がん(初期の非浸潤がん)は対象外・減額となる保険が多いです。「上皮内新生物も同額保障」の商品は保障が手厚い反面、保険料が高くなります。
③ 抗がん剤・免疫療法特約
近年の高額な免疫療法・分子標的薬に対応した特約があると安心です。適応範囲を事前に確認しましょう。
④ 先進医療特約
重粒子線・陽子線治療など先進医療の費用は数十〜数百万円に上ることがあります。特約保険料は月数百円程度で付けられることが多く、コスパが高い特約です。
よくある疑問
Q. がん保険はいつ入るのがベストですか?
若いうちに加入するほど保険料が安く、長期的な総支払額が少なくなります。40代前後からがんリスクが上昇するため、30代での加入が費用対効果の観点でおすすめです。
Q. 医療保険のがん特約とがん専用保険、どちらが良いですか?
がん専用保険は診断給付金額が大きく、がんに特化した手厚い保障が特徴です。医療保険のがん特約は保険を一本化できる利便性がある反面、保障の充実度で劣ることがあります。
Q. がんになってからがん保険に加入できますか?
既往症(かかったことがある病気)ではがん保険の加入は原則として困難です。寛解後に数年経過すれば加入できる保険もありますが、がん関連の不担保が付くことが一般的です。
Q. がん保険料は年末調整で控除できますか?
がん保険は医療保険と同様、生命保険料控除(介護医療保険料控除)の対象となります。年間払込保険料8万円超で最大40,000円の控除が受けられます。
がん保険は保障内容・保険料ともに各社で大きく異なります。自分に合ったがん保険を選ぶには、専門家への無料相談が一番の近道です。
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