40代は保険の見直しが最も重要な年代のひとつです。住宅ローン・子どもの教育費・老後資金の準備が同時進行する時期に、保険料の無駄をなくしながら必要な保障を確保する方法を解説します。
40代の保険の現状チェック
まず現在の保険契約を棚卸しましょう。20〜30代に加入した保険がそのまま続いている場合、家族構成やライフステージに合わなくなっているケースがよくあります。
- 子どもが独立した → 死亡保障を減らせる
- 住宅ローンがある → 団体信用生命保険と重複していないか確認
- 共働きになった → 配偶者の保険との重複チェック
40代に必要な保障額の計算
死亡保障の必要額
必要な死亡保障額=「遺族の生活費」+「教育費」-「公的遺族年金」-「貯蓄」
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 遺族の生活費(20年分) | 3,000〜4,000万円 |
| 子どもの教育費(大学まで) | 1,000〜1,500万円/人 |
| 遺族厚生年金(差し引く) | ▲1,000〜2,000万円 |
| 現在の貯蓄(差し引く) | ▲貯蓄額 |
医療保障の考え方
40代から生活習慣病・がんのリスクが高まります。入院日額より「がん診断一時金」や「手術給付金」を重視した保障設計がおすすめです。
40代が見直すべき保険
- 定期保険:保険料が上がる前に10〜15年の長期定期に切り替え
- 医療保険:先進医療特約・がん特約の追加を検討
- 就業不能保険:病気やケガで働けなくなるリスクが高まる40代に重要
40代に不要になりやすい保険
- 学資保険(子どもが大学生以上になった場合)
- 保険料の高い終身保険(貯蓄型)→ NISAへの切り替えを検討
- 子ども向けの保険(子どもが自立した場合)
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よくある質問
Q. 40代で保険に新規加入できますか?
加入できますが、保険料は20〜30代より高くなります。健康診断の結果によっては引受条件が付く場合もあるため、健康なうちに加入・見直しをするのが得策です。
Q. 40代の保険料の目安はいくらですか?
家族構成によりますが、死亡保障(定期保険)+医療保険で月1.5〜3万円程度が一般的です。見直しで月5,000〜1万円削減できるケースも多くあります。


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