20代の保険選び方ガイド【2026年版】独身・社会人1年目に必要な保障を解説

保険見直しガイド

20代は保険に入る必要があるのか?

「社会人になったから保険に入らなきゃ」と思いつつ、何に入ればいいかわからない——20代にとって保険は難しいテーマです。結論から言うと、20代が必要な保険は最小限でOKです。むしろ不要な保険に入って保険料を払いすぎているケースのほうが問題です。

本記事では、独身・既婚・子ありなど状況別に、20代に本当に必要な保険を解説します。

20代が保険で備えるべきリスクは2つだけ

保険とは「自分では対応しきれない大きなリスク」に備えるものです。20代が本当に備えるべきリスクは以下の2つです。

1. 入院・手術(医療リスク)

20代でも事故・急病で入院するリスクはゼロではありません。日本には高額療養費制度があり、月の医療費は所得に応じて上限が設定されます(年収〜370万円なら月約5.7万円が上限)。貯金があれば医療保険なしでも対応できますが、貯金が少ない社会人1年目は医療保険で備えておくと安心です。

2. 長期の就業不能(収入途絶リスク)

病気・ケガで長期間働けなくなった場合、会社員なら傷病手当金(最長1年6ヶ月・給与の2/3)がありますが、その後の収入補填がありません。フリーランスは傷病手当金もないため、就業不能保険の検討が必要です。

20代独身に死亡保険は不要

死亡保険は「自分が死んだとき、残された家族が困る」場合に必要です。独身で養う家族がいなければ、死亡保険は基本的に不要です。親への仕送りがある・奨学金の返済がある場合も、返済完了後は不要になります。

独身の保険について詳しくは独身に保険は必要か?をご覧ください。

20代の状況別・必要な保険まとめ

独身・一人暮らし(貯金少)

  • 医療保険:月2,000〜3,000円程度の掛け捨てでOK
  • 死亡保険:不要
  • 就業不能保険:フリーランスなら検討

独身・一人暮らし(貯金100万円以上)

  • 医療保険:貯金で対応できるため不要または最小限
  • 死亡保険:不要

既婚・共働き・子なし

  • 医療保険:2人とも加入を検討
  • 死亡保険:共働きで互いに生活できるなら不要または少額

共働き夫婦の保険については共働き夫婦の保険見直しガイドもご覧ください。

既婚・子あり(片働きまたは収入差が大きい)

  • 医療保険:2人とも加入
  • 死亡保険:主な稼ぎ手は必須(定期保険・収入保障保険)
  • 収入保障保険:月々の保険料が安く、子育て期に適している

子どもが生まれたときの保険見直しは子どもが生まれたら見直すべき保険チェックリストを参考にしてください。

20代が保険を選ぶときの3つのポイント

1. 掛け捨て型を選ぶ

「貯蓄型保険のほうがお得」と感じるかもしれませんが、20代は保険料が安い掛け捨て型を選び、差額を貯金・投資に回すほうが効率的です。貯蓄型保険は手数料が高く、利回りは低めです。

掛け捨てvs貯蓄型の詳しい比較は掛け捨て保険vs貯蓄型保険どちらがお得?をご覧ください。

2. 保険料の目安は手取りの5%以内

手取り月収20万円なら保険料は月1万円以内が目安です。それ以上は払いすぎのサインです。

3. 入りすぎに注意

医療保険・がん保険・死亡保険・学資保険・個人年金……と複数加入すると保険料だけで月3〜5万円になるケースがあります。必要な保障だけを選ぶ「シンプルな設計」が20代には最適です。

何に入ればいいかわからない場合は無料相談を

自分の状況に合った保険を選ぶのが難しければ、無料の保険相談サービスを活用しましょう。FP(ファイナンシャルプランナー)に相談すれば、家計状況を踏まえて必要な保障を整理してもらえます。

保険マンモスで無料相談を予約する

全国のFPに無料で相談・オンライン対応・何度でも相談OK

保険マンモスに無料相談する →

※相談・診断は完全無料です

よくある質問(FAQ)

Q. 20代は保険に入るべきですか?

独身で貯金がある程度あれば、保険は最小限または不要です。貯金が少ない場合は医療保険だけ加入しておくのが基本です。死亡保険は扶養家族がいない限り不要です。

Q. 20代の保険料の目安はいくらですか?

独身20代なら月2,000〜5,000円が目安です。医療保険のみなら月2,000〜3,000円程度で十分な保障が得られます。手取りの5%以内を目安にしてください。

Q. 20代でがん保険は必要ですか?

20代のがん罹患率は非常に低く、基本的には不要です。医療保険でがんの入院・手術をカバーできます。30代以降に改めて検討するのが一般的です。

Q. 親が入っている保険をそのまま引き継ぐのはいいですか?

親が契約した保険をそのまま引き継ぐと、自分のライフスタイルに合わない保障内容・割高な保険料になるケースがあります。独立のタイミングで一度見直しすることをおすすめします。

Q. フリーランス・自営業の20代が入るべき保険は?

会社員と違い、傷病手当金がないため就業不能保険への加入が特に重要です。また国民健康保険・国民年金のみで障害年金の保障が薄いため、民間保険で補完することを検討してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました